新型インフルエンザは通常のインフルエンザとはまったく違うタイプのインフルエンザです。
新型インフルエンザとは動物のインフルエンザウイルスが人に感染し、人の体内で増えることができるように変化して人から人へと効率よく感染できるようになったもので、このウイルスに感染して起こる疾患が「新型インフルエンザ」です。
この新しいウイルスがいつ出現するのかは誰にも予測することはできませんが、人類にとって未知のウイルスであり誰も免疫を持っていないので容易に人から人へ感染して拡がり、急速な勢いで世界的大流行(パンデミック)を起こす危険性があります。
このような新型インフルエンザは、20世紀の間に3回発生しましたが、いずれも世界的に大流行し、時に多くの死亡者を出しました。
新型インフルエンザは、これまで10年から40年の周期で発生しており、いままさに次の新型インフルエンザが発生する可能性が高いとしてWHO(世界保健機構)などから警告が発せられています。
今後新型インフルエンザが流行した場合に、どのくらいの被害が発生するかについて、国では日本の人口の約1/4が感染し、医療機関を受診する患者数は最大2500万人、死亡者は最大64万人になると想定しています。しかし、最近の厚生労働省の発表では、これは過去のデータを基に推計したものであり、今後発生が懸念されている新型インフルエンザウイルスがどの程度の感染力や病原性を持つかは不明であることから被害が想定を上回る可能性もあるとしています。
2009年4月28日火曜日
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