2009年9月13日日曜日

手洗い・うがい・洗顔

基本的な感染予防習慣として、手洗い・うがい・洗顔があげられます。

『手洗い』
まず第一に、外出して帰ってきたら必ず手を洗うことです。
ウイルスに感染した人が咳やくしゃみをした際、ウイルスを含んだ飛沫物(水滴)が飛散して、周辺の物の表面に付着します。そこでウイルスは机・ドアノブのような硬いものの上では約2日間、衣類のような軟らかい布地の上では8時間程度行き続けると言われています。
私たちの手は外出した際にいろいろな物に触れます。そしてその手で無意識のうちに口元や目・鼻の周辺に触れるので、手がウイルスで汚染されていた場合、ウイルスが容易に体内に入り込んでくることになるのです。

『うがい・洗顔』
外出から帰ったら、手洗いだけでなく、うがい・洗顔なども行い、体についたウイルスを洗い流すようにします。イソジンのような、ウイルス・細菌に効果のある薬剤でのうがいも簡単な予防法のひとつとして実行するとよいでしょう。

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